【受付終了】第54回健康文化研究懇談会(無料)好評につきアーカイブ配信決定
令和4年11月15日(火)に開催した講演内容を、アーカイブ配信いたします。
当日ご参加いただけなかった方も、ぜひこの機会にご視聴ください。
健康づくりの施策に「ナッジ理論」が採用され、「ナッジ」への関心及び認知度が高まってきています。
「ナッジ理論」に基づき、自治体健康施策を指導するとともに、企業・保険者等を対象とした「講演会」などで指導実績も豊富な、帝京大学大学院 公衆衛生学研究科 福田吉治先生をお招きし、行動経済学・ナッジ理論の基本的な概要や、健診・保健指導の実施率を高めるためのひと工夫などについてご講演いただいた内容をぜひご視聴ください。
第54回健康文化研究懇談会(WEB開催・講演時間:90分)
開催日時(視聴期間)
令和4年12月5日(月)9時~12月11日(日)18時
※期間内であれば、ご都合の良いときに何回でもご視聴いただけます。
視聴環境
パソコン・タブレット・スマートフォン等の端末とインターネット環境が必要です。
講演テーマ
『ナッジ理論と行動経済学に基づく健康づくりの実践』
―健診と保健指導の実施率を高めるためのひと工夫―
健康づくりの施策に「ナッジ理論」が採用され、「ナッジ」への関心及び認知度が高まっています。行動経済学・ナッジ理論の基本的な概要や、健診・保健指導の実施率を高めるためのひと工夫などについてお話しいただきます。
ナッジ(nudge)とは、「肘でそっと突く」「そっと押して動かす」という意味で、「ナッジ理論」とは行動経済学の分野で、「人々に選択する余地を残しながらも、良い方向に行動を導こうとする手法」のことを指します。
講師
福田 吉治(ふくだ よしはる)
プロフィール
帝京大学大学院 公衆衛生学研究科 研究科長・教授
帝京大学産業環境保健学センター センター長
1965年生まれ
熊本大学医学研究科公衆衛生学、熊本大学医学部医学科卒業、医学博士
国立保健医療科学院 疫学部室長、山口大学医学部教授等を経て2015年から帝京大学 公衆衛生学研究科教授。
「ナッジ理論」に基づき、自治体の健康施策を指導するとともに、企業・保険者等を対象とした「講演会」での指導実績も豊富。
研究テーマ
社会疫学(健康の社会格差、健康の社会的決定要因)、健康増進・健康づくり政策、地域医療・保健・産業保健
著書
「新型コロナウイルス感染症からの教訓―これまでの検証と今後への教訓」共著2021年
「健康行動理論による研究と実践」共著2019年
「社会疫学」共著2017、他論文多数
参加費
無料
受講URL配信日
12月1日(木)
お申し込みされた方へメールにてご案内いたします。
お申込み前の動画視聴の確認のお願い
申込前に、事前に以下の視聴テストサイトで、映像・音声が再生されるかを確認してください。
URL:https://deliveru.jp/pretests/video
ID:livetest55
PW:livetest55
推奨環境は、以下をご覧ください。
https://deliveru.jp/faq/#Q7
なお、開催日時(視聴期間)に「閲覧できません」旨のご連絡をいただいても、応じかねますのでご了承ください。
お問合せ先
一般財団法人
日本健康文化振興会 企画渉外部 事務局
〒166-0004 東京都杉並区阿佐谷南1-14-1
TEL 03-3316-1383 FAX 03-3316-5261
大変申し訳ございません。
お申し込みは終了させていただきました。